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PACS(医療用画像転送保管システム)の導入について

当病院では、2011年8月より病院内情報の電子化の一環として『PACS』(医用画像情報システム)を導入しました。 これによりX線画像やCT、MRI検査の画像を各科診察室や病棟ナースセンターに設置されたディスプレー(高精細モニター)にて表示できるようになりました。

これまではレントゲンフィルムを通して診断していましたが、フィルムの代わりにパソコンを通して診断(読影)するシステムです。

このため検査画像の管理・運用が従来のフィルムより安全、スピーディーかつ高画質となり、診断や診察待ち時間短縮に大きなメリットがあります。またフィルムを使用しなくなることで、環境問題や医療費の削減にも貢献しています。

PACS(医療用画像転送保管システム)イメージイラスト

PACS(医療用画像転送保管システム)のメリット

メリット1
検査後に速やかに医師の元に画像データが送られてくるので、患者様の待ち時間が短縮されます。
メリット2
医師が画面上で様々な処理や表示条件変更ができ、これまでのフィルムよりも
より多くの有用な画像情報を引き出すことができます。
メリット3
画像データはサーバというコンピュータにデジタル保管されるので、フィルム保管と比べて画質劣化がありません。
メリット4
画像データはパソコンでも扱えるデジタル情報ですので、他病院への紹介などの際には画像データをCDにコピーし手軽に持ち運びでき、パソコン環境のある場所でしたら患者様の自宅でも閲覧できるようになっています。

PACS(医療用画像転送保管システム)イメージ写真

当院では、これからも患者様にとってよりわかりやすく、質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。

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